小山慶一郎くんが結婚を発表した話

 

2024年3月13日 13:00

 

NEWSのファンクラブからメールが届いた

小山慶一郎よりファンクラブ会員の皆さまに大切なご報告がございます。」

 

はぁ、ついにきたか…

 

が当時の率直な気持ち。

10日前にきた加藤さんのご報告は退所か結婚か見当もつかなかったけど、なんだろうね、担当だからかな、今回ばかりは完全に結婚だって分かった。このタイミングなら担当じゃなくても分かるか、そっか、だよね、うん。()

 

ファンクラブ向けの報告文を読んだらなんの涙かは分からないけどなんかグッと込み上げてくるものがあった。

 

あの文章を小山くんがどれだけファンのことを想って綴ってくれたか、結婚という決断をした小山くんの決意と覚悟…文字以上の想いを受け取ったつもり。ずっと小山くんのこと見てきたから分かるよ、ってね。

 

小山くんが40歳という人生の節目をとても意識してることはよくラジオでも雑誌でも言ってたね。

 

「今回の決断を経て、…」の部分にめちゃくちゃ小山くんが詰まってるなって、個人的にはそう思ったんだ。

 

2018年、活動自粛明けの小山くんがKEIICHIROで綴った言葉

 

"今後、厳しい目で見られることも、しっかりと受けとめ、覚悟を決めて、この道を進むことをお許しください。"

 

あの時、許しを乞うた小山くんが、また " 道 " という同じ表現を使って今後の活動について書いたところに、小山くんの変わらない覚悟をうかがい知ることができた気がしてうれしかった。

 

「これまで以上に歩みを止めることなくエンターテインメントの道を進んでいきます。」ここまで力強く言い切れるようになったんだなあ、って感慨深くなってみたりもして。

 

「そしてこれからもファンの皆さまと同じ景色を一緒に見ていきたいです。」この一文を読んだ瞬間、ドーム最終日の最後にも小山くんそんなこと言ってたなあ、って。その景色が蘇った。

 

文章読んでるだけでこんなにも思い浮かぶことがあるんだなって。そりゃ12年もダテに小山担してないわな。

 

自分がこれまで、どれだけNEWSの小山慶一郎を見てきたか。。

 

そんな小山くんが結婚を発表した。

 

個人的には小山くんには一生幸せでいてほしい、小山くんのビジュアルとパフォーマンスが好きなだけの一周回った小山担なので、結婚に対してそこまでダメージを受けているわけではない(と思っている)が正直、今の様々な状況には疲れている。

 

近年の個人インタビューで小山くんは

・ちょうどアイドルとしての変換期

・アイドルというより、"小山慶一郎という人間"を好きでいてもらえたら

ということをよく言っていた。

 

それが 結婚 を指し示していたのかは分からないけど、この想いを知っていたら今回の件で「アイドルとしてこうあってほしかった」なんて、そんなこと今さら小山くんに言えないし言わないよ。

 

小山くんをずっと見てきたし、小山くんが伝えてくれることはできる限りこぼさず受け取りたいと思ってきたから私はちゃんと分かってるつもり。

そんな小山担もいるから安心してほしい。ちゃんと伝わる人には伝わってる。

 

私は勝手に応援させてもらってるだけだから、小山くんが何をしようがかけたお金も労力も全部自己責任の上で覚悟を持って小山担をしているので(謎のプロ意識)、本当に小山くんには生きやすいように生きてほしいし幸せでいてほしい。ただそれだけ。

 

ただ、もうちょっと欲を言えばそのかっこいい姿を、ステージで輝く姿を少しでも多く永く魅せてくれて、応援させてもらえたらうれしいなって。ただそれだけ。

 

ただ、私の興味が無くなったり、もっと他に意識が向くようになったら応援するのはやめてしまうかもしれない。ただそれだけ。

 

なんだか淡白な小山担でごめんね。

 

まあこのマインドに持ってこられるまでいろいろあったけど、小山くんのおかげで自分も生きやすく生きられるようになったから感謝してる。

 

本当にたくさん奇跡起こしてたくさんの思い出をくれてありがとうだよ、小山くん。

 

EXPOツアーでアリーナとスタンドの最前入れて、期待以上、むしろ予想外の圧倒的な完全ファンサをもらって、もうしんでもいいと何度思ったことか…音楽ツアーで指さしながら「サマタイ🫵ずっと2人でいよう!」って歌ってくれたのに私じゃない人と結婚したやないか…ずっと2人でいるんじゃないの…?なんてメンヘラ彼女面してみたりして。笑

 

掛け持ちもしてるけど、もうそこまでお金と労力かけられる自信も余裕もきっとないし他でファンサもらったとしても小山くんのファンサは越えられない、満足できないという贅沢な体質になってしまったので、だめ!やっぱり小山くんには責任をとってもらわないと困る!(さっきの自己責任の話は?)(本末転倒)

…というのは冗談で。

 

でも、小山くん以上の担当はもうきっと現れないんだろうなと思ってる。今はそれでいいと思ってる。

 

そんな私の今一番の悩みは小山くんにもう

「好き」

って言えないかもしれない、ってこと。

 

だって既婚者に好きって言ったらそれはもう不倫のはじまりだもん!(謎の理性発動)

 

浮気どころか不倫だぞ、なんつって。これどっかで聞いたことあるな。()

 

私にとって小山くんは 好きだけど好きじゃない 、元々そんな存在だったからちょうどいいのかな。

 

 

加藤さんの発表のときからずっと考えてて、小山くんが結婚したらもう応援できないな、っていう結論に至り始めていたところだったんだけど、報告文読んだらこれからの小山くんも応援してみたい、また同じ景色を一緒に見てみたい、と思ってしまったからもうちょっと小山担してみることにする。。これからの小山くんを見て自分がどう感じるかで向き合っていきたい。現時点ではなにもわからない。。。

 

これは小山くんが結婚を発表した日にポストしようと思って書いたけどしなかった下書き。

 

正直本当に現時点では自分の気持ちもなにもわからないんだよね。

 

時間が解決してくれることもあるから焦らずゆっくりいこうと思います。うっす。

 

 

現時点で思うことはこんな感じかなあ。

 

あ、つい自分の気持ち優先で書いちゃったから忘れてた。

 

小山慶一郎さん、ご結婚おめでとうございます。

 

ま!みんなで幸せになろうね!

 

 

 

ジャニーズWESTに夢を託したくなった話

 

関ジャニ∞をきっかけに、現在進行形で関西ジャニーズにずぶずぶと埋もれているところで…今回はジャニーズWESTの話がしたい!

 

今年に入ってジャニーズWESTのFCに入りました!!!!!!!

 

きっかけは AmBitiousがバックにつくかもしれない ということから知人にお声がけいただき、ご縁があって入らせてもらったMixed Juiceのぴあアリ公演。はじめましてのジャニーズWESTさん。予想通りバックはAmBitious(楽くんは主演舞台の為不在)で。これがもう最高に楽しいライブでね…席が良かったのもあると思うけどまーじで楽しかったんですよ!!

 

 

(元々嵐ファンなので)セットと開演前の映像の感じがPopcornみたいだとは思っていて、勝手に親近感がありまして。アルバムコンセプトにも通ずるものがあったのでなんとなくそこだけでも合点はいった。そんでもってライブ終わった後に色々みてみたら演出担当の藤井流星さんは松本潤くんにベタ付きして演出を学んでいたという事実を知りまして…それはもう楽しいわけだし…私に刺さるわけですよ…大納得。

 

アリーナ規模でのメンステからバクステまでのムービングステージなんてワクワクしかないでしょ?!7人が乗って移動するムービングステージ(WESTで初導入)には夢と希望しかなかった!!!!!!!

 

感じ方は人それぞれだろうけど、私にとってはアリーナライブの最終形態といっても過言ではないほどジャニーズのエンタメが詰め込まれた、完成された演出だったように思えてすっげー楽しかったんだよね。みくじゅの感想に関してはまじで 楽しかった しか出てこないんだわ。それに尽きる!

 

 

あとは私がセラヴィ出の中間担になったことも書かせていただいていいですか、、

 

アルバムを聴いていて好きだなーって思った曲がセラヴィとContrailsだったのでライブでも楽しみにしていたんですよ(結果Contrailsはセトリ落ち)。そしていざセラヴィきたー!って思ったら花道横3列目の席だったんですけど目の前が淳太くんだったんですね。淳太くん髪サラッサラだな〜なんて思いながら見てたらダンスが私好みの上品なしなやかなものということに気付いてしまいまして。いやぁ、待ってくれよ、、昨日のヒルナンデスロケ(トイストーリーホテル)で片脚あげてよろけていた人とは思えない(失礼)ほど美しかったんです。。びっくりしちゃった。。。

その数曲後のユニット曲 Plan B(中間、神山、藤井、小瀧)の演出と淳太くんの魅せ方が私に刺さりすぎまして…私は中間担になることを決意するとともにその後私の目には淳太くんしか映らなくなってしまうのだった。中間担爆誕(完)。

 

 

ただただ素直に楽しかったみくじゅを経て私はすぐにFCに入ることを決意した!…のですが、4月末ということもあり会費的に翌月になってからの方がいいよ、という同行者の冷静な助言のもと(笑)いざ!月が変わって5/1!小山慶一郎くん38歳の誕生日をひと通り祝って落ち着いたあとに(当方小山担)めでたくジャニーズWESTのFCに入会したのでした!

 

なんとその日のめでたいことはそれだけでは終わらなかった!その日の公演でなんと、ジャニーズWEST初の3大ドームツアー発表!すごい!めでたい!

 

みくじゅがアリーナの集大成だと感じた私の直感もあながち間違いじゃなかったのかなあなんて思ったり(ドヤ)

 

そんなわけでWESTさんのドーム!行きたい!申し込みます!当落きます!…当たります!めっちゃうれしい!!

 

メトロックもお声がけいただいたんですが仕事の都合で行けなかったので(今思えばそこまで考えてシフトを組んでおくべきだったと後悔するくらい行きたかったなって思ってる…)大阪名古屋のレポを見て、星の雨の初回Bを買ってメトロックを見て、わくわくしながら東京ドーム初日が来るのを待ちました。

 

そしてついにその日が来たんですよ!8/10が!

新規ということもありWESTさんのライブってなんの邪念もなくただただ純粋に楽しめるのが好きなんですけど、今回もただただ純粋にずっと楽しかった!知らない曲も数曲あったけどなんか楽しい!とりあえず楽しい!まじ楽しい!って感じ。(語彙力の無さ)

 

 

ドーム演出の感想としては特効多用してるのがなんかうぶっぽくてかわいいなって思ったり、もっとこれからすごいものを魅せてくれるんだろうなっていう希望がみえたなあ。

 

中でも星の雨のが一番よかったというか感動した!7人のリフターを白い布で繋いでて、サビでその布がふぁーって上がって星が投影されてたんだけど、めちゃめちゃ綺麗だった!

 

あとは演出側が意図していないであろう、客席側からのペンラ演出にも驚いた!

それぞれのグループのライブにはやっぱり暗黙の了解的なものがあるようで、WESTさんのライブではペンライトの色をリフターで近くにきたメンバーのカラーに変えるらしい。その景色が圧巻すぎた!一瞬有色でペンラ制御されてるのかと勘違いするほどだった(潤くんの制御ペンラに慣れすぎていたことを反省)!制御によって有無を言わさず客席がメンカラになるのはそれはもう絶景なんだけど、それが綺麗なのは当たり前で。制御がない中で、ペンラを持っている人自身の意思で近くに来たメンバーのカラーに変えられるのってなんとも温かみがあって尊いものだなあって、すごくよかった。ドームで客席広いからさらに綺麗に見えたんだろうなあ。これも醍醐味だよね。

 

 

個人的にはドームでWESTさんが口々に、もっといろんな景色、まだ見ていない景色を見たい、見せたい、って言っていた姿が印象的で。この7人だったらこれから本当にもっとたくさんの景色をみせてくれるんじゃないかなって思えたしそんなジャニーズWESTに夢を託したいと思えたんだよね。

 

ドームは目標だったけど通過点だって挨拶で淳太くんが言ってたのも、しっかり地に足つけて自分たちの場所も客観的に見られている証拠だなって、とーっても頼もしかった!今はもっと両手放しでドームツアー出来たことを喜んでくれてもいいのにって甘やかしたくなっちゃうよ〜!

 

 

余談になるけどジャニーズWESTをみていると、なんとなく、嵐の人気が出ていくのもこんなかんじだったのかなあっておもったりするんだよね。比べるつもりも全然ないんだけど直感的に(?)デビュー8年でドームツアーだったり。この勢いづいていく感じを勝手に重ねてしまってしまうのは申し訳ないけど。でも嵐が見せてくれた夢の続き、夢の先、嵐と見ることができなかったまだ見ぬ世界までも、ジャニーズWESTの7人だったらみせてくれるんじゃないかな、って。嵐の分の夢までも託したくなってしまったんだよね。なんだろうなあ、この気持ち。この船に乗っかって、これからもっと大っきくなっていく姿を一緒にみていきたいなって思わせてくれたジャニーズWESTの存在はでかい。

 

 

とにかくジャニーズWESTのライブは楽しかった!!!!!!!

 

無条件に応援してくれる激アツ歌ウマお兄さん集団のジャニーズWEST、最高です。

 

8/10 WESTube開設発表

 

8/11 オーラス生配信

 

 

 

 

8BEATがとても楽しかったっていう話

 
これまで嵐とNEWSの掛け持ちをしていたんですけど、ほんのちょっと前に関ジャニ∞を好きになりまして。8BEATがまーじで楽しすぎて。そんでもって関ジャニ∞ってまーじでかっこいいんだわ。なんでこれまで気が付かなかったん?といった具合に最近はずっと寝ても覚めても関ジャニ∞と8BEATのことを想いながら生きているんだけど、新規ハイ楽しいな!オーラスから1週間経ってるのにいつまでも楽しいんですけど!!
 
そんな話をしたいがためにはてブを開設してみちゃったりなんかして。
 
関ジャニ∞のライブとしては意識する前に十五祭に入らせてもらったことがあるんですけど、今回は掛け持ちの新米ド新規eighter(横山担)として初めて入ったライブということで。新規ながらに楽しかった驚いた凄かった発見した…などなど純粋に感動したライブツアーの感想を。
 
KANJANI'S Re:LIVE 8BEAT
 
ありがたいことに自名義で初日の北海道公演が当選して入らせてもらったら、これがまあエネルギッシュでエモーショナルな最高で最強のライブだったんですわ。
 
気迫がとにかく凄かった。
 
結果として何度か入らせてもらったツアーにはなったけど、初日でしか味わえない緊張だったり感じ取れる想いだったりっていうのはまた別で、独特の空気はやっぱりあって。そんな唯一無二の空間に居合わせることができて、それを感じることができたのは嬉しかったなあ。
 
そんな初日に入って 関ジャニ∞のライブってすげ〜! って思ったことがあったので僭越ながら新規目線でいくつか挙げさせていただきます。
 
 
○アリーナ規格外のセットと演出
 
メインステージいっぱいに広がる超巨大モニター、モーションキャプチャで連動するBOYくん、ツインリフター付きの回転式バンドセット、関ジャニ∞のドデカ横断幕…なにこれ?ドームの予算そのままつぎ込んだ?かと思うくらいの豪華さ。さすが自他共に認める"8年連続ドームに立つ男"がつくるライブ…そんな空気を随所に感じたよ。大倉くんすごい。
 
そしてアリーナの公演時間は大体2時間半だと思っていた私の固定観念を覆す、しっかりみっちり3時間コースのボリューム感。おかげで初日は余裕を持って予約したはずのごはん屋さんに数分遅れで到着するという想定外さ(笑)アリーナ公演ってこんなにやっていいの?むしろこんなにやってくれるの??って驚いたし嬉しくて感動したよね。1公演の満足度が桁違いすぎる!どこかの挨拶かなにかで大倉くんが アリーナサイズのライブの作り方が分からない というようなお話をしていた気がするけど、どうかそのままの関ジャニ∞でいてほしい…お値段以上、関ジャニ∞
 
演出としては個人的に映像と照明が新鮮で、
映像は町中華のアニメーションだったりモーションキャプチャのBOYくんとかお金かかってるなあって思いながら見てたんだけど(笑)、それよりも凝ってるなあって思ったのがひとりじゃないよのメインモニターの映像で、ただの映像じゃなくて映ってるメンバーのまわりがアニメーションになってリアルタイムでリンクするMV調の映像なのがすごく良くて。この曲はライブで盛り上がったり見せ場になるようなライブ映えするような曲ではないだろうけど、そういった曲でもここまで細かく繊細な演出をしてくれることがとても素敵だなーって思った。横山担なので個人的に重く受け止めている部分は大いにあるとして、それでも横山さんの初主演ドラマの主題歌をMVの世界観も含めて大切にしてくれてるのが嬉しくて感動しちゃったな。
あとはRe:LIVEとキミトミタイセカイのメインモニターの5パラになるタイミングが絶妙で痺れたし、凛のサイドモニターがいつからか村上さんのマルチアングルになってたりとか、関ジャニ∞ on the STAGE の大サビを〜のところからちょっとだけ大きく映し出される横山さんがモニターの背景も相まって天使すぎたり、ココロに花の "大"きくなあれと"安"らぐようにと"丸"めた / "信"じてすぐ"横"で サイドモニターの歌詞がメンバーカラーになってたりとか。話し出したらキリがないなこれ…そのくらい細かいところまでこちらのポイントを抑えてくるところもたまらなく良かった!
 
照明は大阪ロマネスクの背景キラキラライティングとRAGEアウトロのレーザーが印象的で…ってここまで書いてみたけど、照明に関して何がどう良いかを説明できる語彙力を持ち合わせていないことに気が付いてしまいました。ので円盤出たら見て感じてみてほしい…すごくいいので。それとRe:LIVEのいっちばん最初の バッ! って5人が照らされるところもさいっこうにかっこよかったなあ(説明できないくせにまだ話す)。あとは開演前とアンコール前の客席照明も(さらに話す)。照明の光が KANJANI だったり RELIVE だったり 8BEAT だったり、オーラスでは FINAL なんて文字も出てたりしてここも細かいなあ〜って思いながら毎回楽しませてもらいました!
 
映像と照明が掛け合わされて最高すぎた演出がなんといってもLet Me Down Easy。
場所によっては前半が全く見えない席ガチャ的要素はあるけど、これはまじで本当に最高だった。1人ずつ仕切られた空間の中でそれぞれのメンバーカラーに照らされる5人。これだけでもう最高。歌う人だけが踊っていてその他メンバーは止まっている静と動の対比。これがまたお洒落で大人な余裕やら色気やらなんやら…もういろいろ醸し出されていてどうしたものか…。そんな中での横山さんの破壊力が半端じゃなくて…歌割り的になかなか機会の少ない横山さんではありますが、合間の一瞬で照らされて抜かれる横山さんは絶対に外さない、必ず仕留めるスナイパーなんですよね…あれがまじでかっこよすぎるせいで毎回息止まってた。青白い光に照らされてもはや横山さん自身が発光してるんじゃないかと錯覚するほどの美でぶん殴ってくるんですよ。横山さんが美しすぎて話が逸れたけど、メンバーカラーってやっぱりその人が一番映える色で、その色に照らされるメンバーが見られるってだけでこちらからしてみればどうしたって最高演出なんよ。そんでもってみんな " 何かに閉じ込められている自担 " 、好きでしょ?最高オブ最高。はぁ〜天才か〜。
ラップ部分の見せ方もまた新しくて。生で歌って踊る姿を見るのがライブの醍醐味のはずなのに、あえてセットが閉じてその姿が見えなくなっていくというなんとも斬新な演出。そこから繋がるラップパートの映像。斜め上アングルの爆イケ映像を挟むことで次なる場面へとさらに高まるワクワクとドキドキ。そしてステージ上に現れ、解放される生身の5人。そこからの横山さん村上さんによる色気の応酬「 I know」はもうだめです…メインモニターがやばすぎるて。完全降伏。円盤出たらとにかく見てください。曲も演出もお洒落で、また新たな関ジャニ∞の魅力を見つけられた気がして嬉しい新規なのでした。(まとめ方が雑)
 
余談になるけど掛け持ちおたくとしては、この演出が NEWSのNEVERLANDツアーのBrightest っていう曲と同じ空気を感じておりまして。この演出が刺さる人にはあわせてこちらも見てほしい。絶対に刺さるから!!(突然の宣伝)
 
 
○ジャニーズへのプライドと継承
 
関ジャムフェスの時に
「ジャニーズのエンタメも殺させません」
って挨拶した大倉くんが忘れられなくて、個人的にはその意志を強く感じたツアーだったなという印象。
 
関ジャニ∞に対してパブリックイメージに近い印象しかない新規からしてみると(とても失礼な話で申し訳ないのですが) 関ジャニ∞もこんなに歌って踊るのか… って純粋にびっくりしたんですよ。すみません!関ジャニ∞は見事にアイドルでした!!
テレビの中では わいわいがやがやするおもしろお兄さん集団 かもしれないけど、今回のライブでキラキラに歌い踊るジャニーズのアイドル像も全うできる関ジャニ∞の姿を目の当たりにしてみたら、とんでもなくかっこよかった…んですよ…5人全員から染み付いて溢れ出てくるジャニーズプライドをバシバシ感じました。そんでもってMCは爆笑必至ですし、バンドになったらゴリゴリに盛り上がりますし、おすし。ということで(?)なんなんだこのずっと楽しい空間は!これこそまさにエンターテイメント!!関ジャニ∞って実は極上のエンターテイメント集団だったのか…と思い知らされるライブでした。
 
継承については、これまで外部ダンサーをつけていた印象だった関ジャニ∞バックに関西ジャニーズJr.のAmBitiousをつけたことに驚きまして。初日の町中華でAmBitiousがわらわら出てきた時は うぉー!大倉くんやりよったな!と謎に鳥肌が立った記憶。MC終わりの友よ前にJr.コーナーが設けられ、 " 関ジャニ∞によるAmBitiousの為の公開バラエティ講座(仮)" が始まり愛のあるスパルタ教育を受けていたり、AmBitiousというグループとして1曲丸々披露できる場があったり、とにかく 自分達を通して関西Jr.を知ってもらう、関西Jr.は俺らで育てていく!というような気概と次の世代に繋いでいこうとする大倉くんと関ジャニ∞の強い意志を感じました。関ジャニ∞兄さん、かっこいいな!!!!!
 
そんでもって私はツアーについてくれた頑張るJr.くんを応援したくなる性分でありまして、この度、無事にAmBitiousの9人を見守らせていただくことになりました…応援してるよ、AmBitious!(ちなみに言うと最年少の井上一太くんを担当しております)
 
関ジャニ∞仕込みのAmBitiousがどう大きくなっていくのか、今から楽しみで仕方がないです!!
 
…ところでバラエティ講座の話に戻りますが、横アリ公演でお兄さんたちに突っ込まれまくってタジタジになった小柴陸くんが思わず「難しい…」ってぽろっとこぼしたことがあったんだけど、その一言ををすかさず拾って村上さんか横山さんが
「難しいことを難しいと思わせないように見せるんや(意訳)!」
って言ったのがとても印象的だったんだよなあ。
 
普段バラエティを面白おかしく見させてもらってるけど、裏にはそんな職人技があったのかと思うと関ジャニ∞のバラエティ力が高すぎて震えた…。そんでもってよく考えてみれば横山さんのパーカッションだってトランペットだってギターだってまさにそれで。関ジャニ∞のパブリックイメージもその賜物なのかと思ったら関ジャニ∞の仕事人具合がまじでかっこよくて尊敬したし、また惚れた。
 
これはバラエティだけじゃなくて全部に通じることなので、これから自分の座右の銘にして生きていこうと思います。(何の決意表明?)
 
 
とまあそんな感じで関ジャニ∞のファンになって初めて入ったツアーの話をさせてもらったわけですが、こんなに長くなるとは思わなかった!自分でもびっくり。
果たしてここまでちゃんと読んでくれている人はいるのだろうか…いてもいなくてもいいんだけどもし読んでくださったのであればありがとうございました!
 
とにかく8BEAT楽しかった!
関ジャニ∞は最高で最強です!!!!!
 
 
追記
ダイジェストムービーが公開されたので。(ここで熱弁させていただいたLet Me Down Easyはなんとフルで見られちゃいます。)
 
 
 
追記の追記
円盤が発売され、ドキュメンタリーに初日の様子がほんの少し収録されていましたがそこに映っていなかった LIFE〜目の前の向こうへ〜
初日のこの曲の様子は忘れないし忘れたくない、特筆すべき事項だと思ったので追記しておこうかと。
とにかく気迫がすごかった。待ちわびた今日への喜び安堵やこの日までの思いを吐き出すかのような魂の叫び(とライブ終盤の疲れもあったかな?)、言葉を選ばずに言うなればその様子は "全身全霊" と " 満身創痍" 。特に大倉くんが印象的で、もうこれ以上やったら倒れちゃうんじゃないかと思うくらいにはふらふらになりながら振り絞ってドラムを叩いていたように見えた。まあドキュメンタリーを見たら演出のことをずっと考えてくれていたり、肉離れもしていたみたいだから満身創痍もあながち間違いじゃなかったのかもしれない。見方によってはぼろぼろに見えるかもしれないけど、私にとってはなんて美しい生き様なんだろうって、かっこよく見えたよ。。
こんなにも気持ちに素直で全力で、魂でジャニーズのエンタメを届けてくれる関ジャニ∞についていけば間違いない。そう思わせてくれた初日の1曲でした。(振り返ってみれば 初日の雰囲気はいろんな意味で異質だったなあ、と。そんな体験もライブならではなので!初日に入れてよかった!)関ジャニ∞最高!!!!!